3.部門会まとめと閉会
  リーダー 松宮 剛 (茅ヶ崎湘南)
  
いっぱい喋っておりましたから何も付け加えるべきことは無いんですけど、皆さんに覚えていただきたいのは、今後は、地区の集まりも『参加型』に変わっていくことが明らかなことです。
      それに対応して、ご意見やアイディアを持って参加するということで、一方向的な伝達でなく、基本的には研修やセミナーというのは皆さんの意見も取り入れていくという、「参加型の討議スタイル」主流になっていくと思います。 
      
      そのつもりで、マイクの前にずらっと列が出来て、発言をしようという人で溢れかえるようにしたいものだと思います。 
      
      国際協議会やなんかでは、時間切れで何十名もアウトになることがしばしばです。
      
      わたくしもこのような部門会を担当した過去の経験から、すべての参加者がそれぞれご自分なりのご意見をお持ちであることが分かるんですね。 
      
      挙手するには躊躇があるということですが、皆さん自身が積極的になって、「クラブで想っていることを実現するんだ」という意欲を持っていただきたいと思います。
      
      アイディアは無限にあります。
      これは信念です。
      
      些細なことにも目を配って、どう生かしたら良いかなと。 
      
      例えば、「ロータリー的にはどう進行できるだろうか」、「良い経験を増やす為にはどうしたら良いか」と、ささやかな活動の中でお考えいただいて、それを実際に伝えて行っていただきたいと思います。
      
      本当にクラブが活性化していけば、現実に会員が増えていくことに繋がると思うんですね。
      
      奉仕活動も内部の会員だけで実施するのではなく、地域社会をより良くする為に、我々のクラブが取り上げた奉仕活動に賛同する人は沢山いらっしゃるはずです。
      
      奉仕活動を地域社会の人々に投げかけていただいて、「是非ご参加ください」と呼びかけをすれば、参加する人もいるでしょうし、それに伴って、奉仕活動のクラブとしての責任も自覚できると思うんですね。
      
      その責任をうやむやにして、単にやったということだけを以ってロータリーの実績にしてきた悪しき歴史もあるんです。
      
      現に、クラブが計画書は出すけれど、結果の報告書は出さないというクラブが非常に多いと思います。
      
      活動はどうだったか、反省点は何だったか。
      
      そういうことをやっているクラブは、非常に少ないんですね。
      それも問われていると。 
      
      もしも公共イメージを強化していくのであれば、やることの責務を強化していかなければなりません。
      
      そこのところを反省会していただきたいと思いますし、皆さんの年度のクラブ奉仕部門が活発になることをお祈りいたしまして、私のまとめといたします。
      
      
      後は、評価書の記入をお願いいたします。 
  
  
  
  【小田原城北RC:井上寛】
    今日は封筒の中に評価書があると思います。
    これを是非ご記入いただいて、こちらに集めていただいて閉会にしたいと思います。
  
    ありがとうございました。 
  
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