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5.ディスカッション
【秦野RC:竹内万也】
それでは時間が参りました。
第二部を行います。

皆さんに自由活発にご意見をいただくということでして、ご質問あるいはディスカッションをしていただきます。

まず、先ほどローターアクトのお話があったんですけど、年齢が上なインターアクトからやって参りましょうか。

インターアクトは、世界の中で20万人位いらっしゃいます。
17000くらい世界にあるんですね。
109あまりの国や地域でインターアクトが、テイク・アクションしております。

今は中学生から入れますよね。
この地区ではどうなんですか、中学生は。


【??】
逗子では中学1年生の子が入ってますね。
鎌倉学園で、中学生の子が入るという噂は聞いています。


【秦野RC:竹内万也】
私の推測なんですけども、前は学校の先生の中にロータリアンの先生が多いと思うんですね。
そういう場がある学校の先生が、インターアクトでロータリーを理解しているというような愛がインターアクトを発展させると思うんですけど、いかがですか?


【??】
当地区は、平野さんの学校の先生がロータリアンということで、提唱されてます。

ここにお集まりの皆さんで理事をやってらっしゃる方とか、ご自身が卒業された学校でボランティアクラブに熱心な学校があるみなさんがいらっしゃいましたら、是非次年度の委員長の所に、学校にインターアクトクラブを作ってもらえるように皆さんにお力をお借りしたいと思います。

横浜の2590地区と2580地区と2520地区の委員長さんに聞いたんですけども、2590に関しては、学校の先生にロータリアンがいる聖光学院ですね。

聖ヨゼフは、ロータリアンがいる学校でございます。
通り学園は、普通部・女子部・男子部の同じ学校の中に3つある、熱心な学校があります。

勉強もトップクラスで、奉仕活動も一生懸命やってるという学校が多いので2520は素晴らしい地区だと思います。


【秦野RC:竹内万也】
そういう高校に進学するにあたりまして、そういう風に評価されているんですかね。


【??】
青山学院について申し上げます。
私は小学校の理事を務めさせていただいておりますけども、米山先生が作った小学でございます。

実際に、今年の学友会の会長のヒラヤマキミコさんっていう女の子なんですけど、ストレートで青山学院の文学部に入っております。

彼女と昨日の夜に会って、青山学院とかミッション系の学校ですね。
明治学院や立命館などこういった学校で、インターアクトで活躍してた活動計画証明書を発表してるんですね。

その推薦入学とか、有利になるということを聞きました。
非常に現実的だと思います。


【秦野RC:竹内万也】
ありがとうございます。

次にローターアクトに続いて行くんですけど、そのインターアクトのメンバーがローターアクトに繋がるいい方法はないですかね。


【??】
それはインターアクトは例会と言いますか、地区で集まって会議をやっております。

その時お手伝いでローターアクトのお兄さん・お姉さんが来ていただいて、PRする時間を取ったり、1泊の宿泊研修をやっています。

その時にローターアクトのお兄さん・お姉さんがお手伝いに来ていただければ、勧誘もできますのでそういう方法がいいと思います。

逆に、ローターアクトがインターアクトに行くのはできないと思うんですね。

年齢プラスお酒を飲んでしまったら、そういう場には先生がついて行かなければならないので、インターアクトの方にローターアクトの方々がご指導というか、色んな話やお手伝いをしていただいてもいいと思います。

そこでまた、道が開けると思います。


【鎌倉RC:久保田英男】
次年度ローターアクト委員長をします、久保田と申します。

岩瀬委員長から色々お話をお伺いしましたけど、逗子開成のOBである、今年中止になってしまいましたけど、1泊研修もありますし、晴實新世代奉仕委員の方からお話がありましたけれども、少しずつ交流する機会を作っていただいております。

少し新世代のことで、PRさせていただいても宜しいでしょうか?

ローターアクトの地区代表の福本君、ローテーツの高橋くんが交互に現地の南三陸町に行っております。

アムダの調整委員として入っております。

ローテーツ・インター・米山学友の人達が、彼らは積極的に「何かチャンスがあればやりたい」と言ってきて、実際に行動します。

私たちは支援したい気持ちは沢山ありますが、事業を抱えていて社員を抱えていてなかなか行けない状況です。

事情があって行けない人もたくさんおりますが、積極的に行動します。
インターアクトのアクトも、「アクション」からきている言葉です。
「行動することは大事」という風に、彼らは思っています。

インターアクトは3つ消滅してしまいましたが、私はローターアクトのOBでございます。
私がやってた時には、この地区に2クラブありました。

ローターアクトでは、インターアクトに比べてできることが少なくなります。
インターアクトを卒業した高校生の受け皿も少ないです。

すぐに作れるというものではありませんが、少しでも気持ちがあれば時間をかけて、是非クラブを作っていただければと思いますし、そういうもので分からないものがあれば、いくらでも協力させていただきますので、お声かけいただければと思います。


【??】
インターアクトがローターアクト、ローターアクトがロータリアンにという繋がりをRIが広く発信されています。

今、ローテックスの話が出ました。

青少年交換の方にローテックスってございまして、その地区は古くから地区の委員会をサポートしながら、凄く活躍していただいております。

それと同じように今、インターアクトのサポーターズという名称のが発足しまして、インターアクトの各地区を積極的にサポートしてくれています。

こういうインターアクトOBの達をローターアクトの方に上手く繋がりをつけて、ローターの活動にも参加していただければなと思います。

余談ですが、あるうちの地区の会員の時、「ローターアクトから発信をすべき」というロータリアンがいらっしゃいました。

水問題を扱って、水の問題をやる会場が秦野だったのでクラブから何人か参加しましたが、ロータリアンの無関心さ。

うちのクラブ4名と地区の委員長、横須賀の委員長の6名しか参加していなくて、もったいないと思いました。

その次の逗子であったミーティングではもう少しみえましたけども、是非ロータリアンの方からもインター、ローターの子供達の方に積極的に参加していただいて、クラブにアピールしていただきたいと申し上げます。


【秦野RC:竹内万也】
ありがとうございました。
先生がどこかに転勤すると消滅する傾向にあるということなんですけれど、その生徒が主体的に動くような構図はないんですかね。


【??】
どちらかと言うと「ある」という方向でお話をしたかったんですけれど、リーダーの仰るように、日本には受験がありますから、それは難しいかなと思うんですけど、私が聞いている範囲ではそうじょう高校っていう私立の学校なんですけど、そこはもっているんですが、先ほど岩瀬さんが仰った高校でないと難しいんじゃかいかと思いますが、県立高校は転勤が1つのあれになってきますので、活動の趣旨がなかなか理解できない。

どちらかって言うと、「ボーイスカウトってありますよね。
そういったのに入った方が比較的多いのかなと思うんですけど。


【秦野RC:竹内万也】
ありがとうございました。

私の所に青少年交換として、ハーバード大学に合格した方に、「入学選抜はどのようになってるのか」と聞いたところ、普段の高校の成績とどんなボランティアをしましたか、地域のコミュニティの評価はどうかという総合の評価で合否が決定されるようです。

そのためにはハーバードのOBが非常に深く関与しているそうです。

ひとまずここでインターアクトは区切りまして、ローターアクトに行きたいと思いますね。

世界で288557人、クラブ数が8400以上ある。

国と地域は170以上という風にすばらしいですけど、これ鎌倉の皆さんどういう風に感じていますか。戦略ですから、どう進んでいくか。


【秦野名水RC:原郁夫】
基本的には、提唱クラブのメンバーがローターアクトのクラブ例会に出ていただくと、これが第一だと思います。

私も鎌倉クラブで会員が出ているんですけど、会員が71名いますがなかなか難しいです。
皆さんお勤めをしておりますから、だいたい固定的な7・8人が出ております。

提唱クラブの会員の皆さんは、一度も出たことがないっていう方が多いと思いますが、出ていただいてご理解いただくのが1つかもしれませんね。

もう1つは、自分より若い娘や息子ぐらいの50代までの会員に出ていただくのも、良いと思います。


【??】
今原さんがおっしゃいます様に、私の娘が入ってるんですよ。
小田原も3人の人が7月で30で、実際は4・5人しか活動していないということで・・・


【秦野RC:竹内万也】
ありがとうございました。
この中で青年会議所出身の方は大変多いと思うんですけど、青年会議所とローターアクト両方に所属していた方いらっしゃいますか。いらっしゃいませんか。


【??】
青年会議所とローターアクトの時なんですが、青年会議所は奉仕は「修練の場」なんですね。
その辺は違いがありますね。年回の会費を払って学んでいく立場ですから、内容はちょっと違うかと思います。


【??】
私も常々思ってたんですけど、ローターアクトを本当に増やそうとするなら、さっき小田原の方に言われたんですけど、皆さんの知ってるお孫さんをみんな入れてもらえれば良いんですよ。

ローターアクトを卒業したらJCに入ると。

そのお子さんなんですけど、30過ぎていますけれども、過激な発言になってしまったかもしれませんが、インターアクト・ローターアクト・ロータリアンではなくても、ボーイスカウトやJCになるみたいな流れが日本の常識だと思うんですけど、いかがでしょうか?


【秦野RC:竹内万也】
RIは若いうちからロータリアンにしたいんですね。
若い人への期待が多いと思うんですね。他にどうぞ。

釼持さん、薬物乱用を中心についてお考えをちょっとお聞かせいただければと思います。


【??】
今回、メニューに「薬物防止」が無いんですけど、それは2780地区としてはやらないんですね?


【秦野RC:竹内万也】
そういうことでは無いと思いますが、クラブのレベルでやっていると思います。


【??】
私も薬物防止委員会というものをさせていただいて、来年も関わる予定なのでそういう話がでるかなと思ったんですけど、リーダーが仰る通り、私も引き続き来年もやりますので、ここにいる新世代のメニューには無かったんですが、警察に行ったとき表には分からないけども、薬物が蔓延しているんだということです。

私が調査した中では、5つぐらいの組織があるんです。

警察の中でも、防犯課・教育委員会・小中学校の校長会・青少年課・更生するボランティアの方など地域にいますので、ロータリークラブもそういう組織を立ち上げていければと思います。

その時には、どうぞ宜しくお願いいたします。


【秦野RC:竹内万也】
小田原城北クラブには、麻薬防止の委員会は立ち上がってるんですか?


【小田原城北RC:??】
今年立ち上がる。


【秦野RC:竹内万也】
そうですか。そういう委員会は皆さんのクラブにはございますか。
小委員会として立ち上がっているクラブはございますか?
他に。あんまりいないですかね。

これは旧聞に属しますけども、昔、ロータリーはそういうものに手を出さない人間教育をするのがロータリークラブだったと。

それは時間のかかることだったですけど、理想といえば理想かもしれません。

時間なので進んで参りますけども、我々は新世代に「どうしたらリーダーに育つか」ということで毎日腐心してますね。

リーダーというのは、どういう風にお考えですかね。
リーダーって何ですか?
リーダーとボスとは違いますかね?

ボスは『I』俺、
リーダーは『WE』我々、
ボスは『GO』やれ、
リーダーは『Let’s go』一緒にやろう。

そういう意識を持っているんです。

ピコーズが言っているのですけど、『LEADER』ですね。
『L』はListen 皆の意見をよく聞く、『E』はExplain よく説明する。
『A』はAssist 助ける。『D』はDiscussionする、『E』はEvaluate 評価する。
『R』がResponds 応える。これが≪LEADER≫だと思います。

それを意識して、自分でも努力しております。

リーダーとボスを同じような意味に考えていると、次世代の真のリーダーは育たないと思います。

私もスポーツドクターをやっておりますけども、子供のスポーツ現場の教育を見てますと野球でもサッカーでも全員がそうだとは言いませんけども、監督、コーチがいつも子供たちを怒鳴っています。

『教育』を考えてみますと、英語でEducation、子の語源は資質を導き出すというのが語源です。

そろそろ青少年交換に移りたいと思います。
草山さん、青少年交換の1番の問題はなんですかね。


【秦野中RC:草山】
先ほどのお話の中で、「次年度の交換運動を行います」と話しましたけど、実際にもう少し進んで見ないと、受け入れ作戦が来日を中止したことです。

各定例事案におかれましては、受け入れ高校ですとか、各クラブのホストファミリーのことですとか、「これは来ず」という前提で準備をしていかないと、今から準備していただかないと間に合わなくなります。

高校との話し合いの中でも、場合によっては中止になることを前提で差し向けていかないとと思っております。


【??】
今の青少年問題の現状は、今回の大震災で4月に大阪の親睦会「ナイブシーエー」ということで全国の委員長・関係者が緊急で招集をかけられまして、行って参りました。

現状は日本に、178名の留学生がきております。
そのうち178名の安否は、3・4日のうちに確認をしていただきました。

そのうち関西地区は、全部エッセンスしております。

そのうち関東には、自国の代わりと担当地区の要望で帰ることを希望するということで、2/3が帰っております。

2780地区は8名受けているんですが、3名残留というかそのまま交換をしております。

1名一度オーストラリアに避難して、最近帰ってまいりました。

当地区の次年度の予定としましては、この緊急会議でRIの方に日本の交換の趣旨はワンウェイで受け入れはしなくて、両方が交換するということで成り立っていたんですけど、今回は非常事態ということで、次年度は日本から出すだけで受け入れはしないかもしれませんと、RIで世界に出していただきました。

この後は各地区交換はするとのご連絡で、どうしますかと、受け入れはします。

「出しません」という答えをこちらから出せなければ、「受け入れにしません」と相手地区からの答え待ちになっております。

次年度はどうなるかは、結論が出ておりません。

今の現・菊池委員長とガバナー、ガバナーノミニーの話では、もし受けるなら日本のどこでもいいから、「一時避難場所を確保しなさい」ということは、もし緊急で避難した場合にすぐ対応できないと考えて、関西地区、西の地区に頼んで避難地区として考えました。

当地区としてはそれが可能で、検討しております。

名古屋・大阪・四国のグループが可能ですが、そのへの移動手段は「送り出す地区が考える」ということです。

現状としては、以上になっております。

もう一つ、青少年交換としてお願いがあります。
今年度学生の募集が来るのは7・8月ですが、渡航するとき18歳からと決まっております。

各学校に学生の募集をかけるんですけど、当地区は9グループあるので、最低9組は確保したい。

できれば各グループ1人ずつ出すと決まっているんですけど、一極固まる時がございます。

グループで全く募集を出してくれない、だけども子供達が興味がないのか、学校が出してあげなければいけないんじゃないかとか、各グループでは受けていただきます。

ただし、グループ毎で、どこのグループがホストをするのかは考えていただきたい。
次年度は、各グループで募集も2〜3名出していただきたい。

受け入れなんですけど、前は来ても日本語を全く覚えようとしない。
学校でも、1日寝ていることも多かったですけど、ここ2〜3年は日本に来たくて来る子が多いです。

各地区で募集をかけてから送り込む前に、オリエンテーション、相手国の言葉で挨拶をする。

ここ2〜3年の学生は、半年ぐらいで日本がベラベラになっております。

そういう子供達が留学したいと各グループがホストクラブとして受けて、いい子供の将来を1年間考えようというようなかたちで、各グループ・各クラブごとで考えていただきたいのが次年度の希望です。

以上です。
ありがとうございました。

・・・ちょっとお伺いしたいんですけど、当地区では合格者はどの位出しているんですか?


【秦野RC:竹内万也】
次年度留学されるのは、10人を選ぶことにしました。
応募は11名でした。1名は途中で辞退をいたしました。
以上です。


【??】
そういう場合、応募者が少なくなると質が落ちると言われておりますね。


【秦野RC:竹内万也】
質は落ちてますか?


【??】
一応、「留学募集」という形で質は落ちてないと思います。
中で、ロータリーを理解しないままの方が見られます。
この1月2月に強制送還された人もいます。
後は、本当に留学したいという子ですので。


【相模原グリーンRC:内田茂一】
現在私たちのクラブで預かっている留学生は大変優秀でして、今回の震災でも日本にとにかく留まっていたいと言われ、元気が出ました。

今月末に帰る予定になりましたが、本人としては帰りたくないと希望してまして、「こんなに素晴らしい国に今回地震や津波があって、ホストファミリーのお父さんのいる日本から離れる訳にはいかない」ということで、我々もなるべく支持しております。


【秦野RC:竹内万也】
ドナルド・キーンさんという方がいらっしゃいますよね。
あの方は大震災後になって、ますます日本が好きになったということで、日本に帰化をしたんですね。

今回インバウンド(受け入れ)、受け入れる問題をちょっとやりたいと思うんですけど、ここのところ問題のある子が多いと思いますね。

それに懲りまして、過剰反応することもあろうかと思うんですが、認否の『NIMBY』Not in my back yard、要するに、事の重大性、必要性が認識していても、自分の傍にはそれを作らせない。

ゴミ処理場の設置場所の問題もそうですね。


【相模原ロータリー:サガ】
数年前に比べて、ホストファミリーをやられているのが数年前に比べて皆さん多いと思いますが、ホストファミリーをしてもうまく行く例は沢山あるんですね。

1番の問題点はリーダーの仰った通り、「エデュケーション」ですね。

良さを引き出す前に、「この子は駄目だ」と決めつけてしまう。

文化の違いから、日本に17・8歳の子がきて、1年間暮らすっていうのは大変だと思いますね。

最初の3ヶ月位で、大体そのように『烙印』を押してしまう家庭が多いですね。

私はオリエンテーションによく行ってたんですが、「カウンセラーはその子の味方でいてください」とありましたが、カウンセラーもその子を認めないことがありました。

やはりそれでホストファミリーが変わって、残って素晴らしい調子で帰られた方が沢山います。

青少年交換の良さは、最後の感動なんですね。
ですから、ホストファミリーをしていただけるのは非常にありがたいことなんです。

で、ベテランの方でも、上手く行かないことが凄くあるんですね。

それは子供との相性も凄くあるんですけど、ホストファミリーもずーっと我慢していて、色んな不安を言わないんですね。

それが1・2ヶ月してくると、言わずにいられないという形で決別してしまうという雰囲気が多くみられます。

子供に問題がある場合もございます。
それは日本と違って、オリエンテーションをほとんどしていないのが多いですね。
アメリカ・スウェーデンはほとんどしていないです。

日本の場合は、毎月1回必ずオリエンテーションをしているので、本当に1年経って外国に行く時には素晴らしいスピーチをして出かけると思うんですけど、そういうギャップがあると思うんですけど、ホストグループは大変だと良いながら、非常に探していただけるとありがたいのかなと。

私は、相性が1番問題なのかなと思いますね。

もし受けて相性が悪かったら、1・2ヶ月で次のホストファミリーに渡すというのが1つの方法だと思います。

それでなくても、2番目になって良い部門も沢山ございますので、受けた人が悪いのではなくて、一生懸命やっているのです、一生懸命やっているから、そのギャップが非常にあるので、1年間良い生活ができると思います。


【秦野RC:竹内万也】
ありがとうございました。

例えば自分の子供でも、親から見て間違ったことをした場合にですね、 それで駄目印の烙印を押すのはどうなんでしょうね?

やはり自分も子供と同じように、あきらめずに根気よく相手を理解しようとする努力や愛情を注ぐ事は、不可欠でありましょう。

人は教育によって成長し、人格が磨かれると信じております。

最後になりますけども、今インターネットで『米山奨学生』を検索しますと、彼らの大震災後の活躍には感動、感激を禁じ得ません。

今まで日本から受けた恩を今返す時だと、学友同士で呼応しながら活動しております。

「今度は我々が日本を助ける番ですね」と彼らは言っております。
「ロータリーには感動が必要だ」と思うんですね。

是非インターネットで、米山学友のことをちょっとアクセスしていただきたいですね。

ちょうど時間になります。

今日は長時間に渡りまして皆さんにディスカッションしていただきまして、有難うございました。

これからも、皆さん、明日のロータリーの為に、世界平和の為に奉仕するのがロータリーだと思いますので、どうか宜しくお願いいたします。

長時間ご静聴、ありがとうございました。

活発にご意見いただきました事に、感謝いたします。
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