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7. フォーラム03
「奉仕プロジェクトと連携して効果的に広報を」
サブリーダー 慶松 憲三 (葉山)
『奉仕プロジェクトと連携して効果的な広報を』ということなんですけど、広報は単体で奉仕を司るような部門ではありません。

広報委員の方・増強委員の方に心がけていただきたいのは、クラブで行う奉仕活動とクラブの連携を取っていただいて、すなわち、「ポスターを作ってそれを貼り出すことが広報なんですか」ということではないので、奉仕活動とクラブの連携を取る為にはどうしたら良いかと言うと、

クラブの理事会で、プロジェクト担当の人と実際に話し合いをしてみてください。

実際にアクションを起こすのに、1週間〜2週間位あれば十分なんですね。

ただそれまでに準備しておくことが多いので、クラブや理事会の方と連携を取って、いつどうするのかを情報として色んな所に流すようにしてください。

RIのホームページをご覧になったことのある方、いらっしゃいますでしょうか。

その中に『ツイッター』とか『フェイスブック』のリンクが貼ってあるのはご存じですか?
ツイッターとかフェイスブックを、どういったものかご存じの方いらっしゃいますか?

大半の方はご存じないと思いますけど、これは「ソーシャル・ネットワーク・システム」で、「個人をネットワークが繋いでいく」という仕組みです。

近年そういうものが盛り上がっていて、情報を簡単にいち早く伝えることができるものなんですね。

なぜそれをRIがしきりに応援しているかというと、RIが考えるこれからロータリーの大切な人達は20代〜30代の人で、今後ロータリーを支えていくということで、的を絞っているんですね。

そんなことをしても、義援金は集まらないと思う方もいらっしゃるかもしれません。

一方で、そんな方に「ロータリーはこんなことをしている」と知っていただく必要があるということなんですね。

先ほどのアンケートの結果で、活動的に広報のグッズをつくる機会が無いとか、クラブの奉仕活動の中でそういうことをやっていないから必要ないと思ってらっしゃる方もいらっしゃる様です。

ただ、今後それだけでいても、今後ロータリーを聞いても、何?ってことになってしまいますので、謙虚さは美徳とされていますが、ロータリーのような組織全体にとっては、黙っていても成し遂げた奉仕活動は一つの努力を再編しているものと、悠長なことを言っている場合ではない。

これはRIの財務長官の言ってらっしゃることで、ロータリーのロゴは『人道的奉仕』を現すものであってほしいとです。

ロータリアンなら、誰しも思っています。

しかし実際にそうなるには、ロータリーが卓越した人道奉仕をする一流の団体であると、周りに認識してもらう必要があります。

素晴らしい広報をしていただくためには、素晴らしい奉仕活動があるということなんですね。
素晴らしい活動をしていても、人に活躍してもらう姿を見せていくというのは広報の考えです。

フォーラムで皆さんのご意見を伺おうと思いますけど、クラブの例会の時にバッチの着用を平行していますか?

実施していらっしゃらないクラブがもしありましたら、最近はあまりうるさくないですが・・・いないですね。

普段ロータリーの例会じゃない時、仕事や街に行くときバッチを着けていくようにしようとやってらっしゃるクラブ、特に言われていないとか、その辺は気にしないというクラブがあればお話をお伺いしたいんですけど。


【??】
私ですか?


【大和RC:長谷川洋平】
いえ、その後ろの、もしかしたらバッチをつけてらっしゃらないかと思って。


【??】
私はバッチをつけていないということですか?
私はこだわりがないんです。
洋服に付け替える場合と、色々ございますが、深い意味は全くございません。
お許しいただければと思います。


【大和RC:長谷川洋平】
失礼しました。ふと目についてしまったもんですから、申し訳ない。
テーマバッチとかロータリーのバッチとかはいっぱいあるんですけど、広報グッズとしてバッチは非常に何かなんですね、意外と。
例えばピンですと60個ぐらいで数千円だと思います。

「広報イメージを向上させることについてどう思いますか?」という質問に対して、半分の方が『良いこと』という風に言っていただいているんですけど、「何かアイディアはありますか?」というのに対して、約30%ぐらいでしょうか、ありますということを伺っているので、横須賀のモリさん?


【??】
私はアクトの延長戦で考えてみたんですけど、彼らの世代っていうのはホームページがないっていうか、それが更新されていないのは、「存在していない」に等しいほどコンピューターに対しての依存率が高いです。

それは逆に見ると、情報伝達のスキルが彼らは凄く持っています。
今この会議は、全世界に向けて発信しています。
もうそういうレベルのスキルを持っているんですね。
そのスキルを活用させない手はないですので、是非会員増強についても凄くいい点を持っていると思います。


【大和RC:長谷川洋平】
ありがとうございます。
もう少しお聞きしたいんですけど、横須賀ロータリーさんっていうのは、そういうITに対する取り組みはどういうのがありますか?


【??】
うちのロータリーに関しては、「まだこれから」というところですね。


【大和RC:長谷川洋平】
なかなか新しい取り組みということで、お考えの方も多いと思います。
最近はテレビでCMもするタブレット型コンピューターなんですけど、コンピューターと言えばキーボードカチャカチャやらなきゃいけないという方を想像しがちだと思いますけど、これは半分電話で触るだけ。

見るだけ、触るだけといいながらこうなんで、難しく考える必要はないと思います。

どちらかというと、今までコンピューターを触ったことがなかった人達は、簡単に触り出すようですし、扱いも簡単なので、取り組んでいただきたいと思います。

私の方の広報の話は終わりなんですけど、こういうものがあれば自分たちの活動に役に立つということでご覧いただいたんですけど、クラブの要請についてこういうものがあればロータリーがアピールできるのではないか。

地区大会・地区協議会に限らず、ちょっとした目印になるものが欲しいとのリクエストをもとに、地区の委員会で作成させていただきました。

皆さんの制作の足しになるようなものがあれば、こうしてより一層お役立ていただきたいと思いますし、この場に限らず、ご意見を頂戴していければと思います。

例えば、こういうパンフレットでアメリカから出てきたものは使いにくい等あれば、「地区で直してくれ」というようであれば作り直しをして、お手伝い出来ると思います。

私も入会の時、ロータリーとは何なのか、先輩が進めてくれたけどどういうことをやっているか分からないのでWEBサイトを参照した覚えがございます。

パンフレットを渡されて、自分が調べてみようと思った時に調べられると便利ですので、是非取り組んでいただきたいです。

はい、転換で質問等あれば伺ってしまおうかと思いますけど、はい。


【??】
バッチだと服から取らなければいけませんが、会と個人が半分ずつ金額を負担して、キャップをつくってはいかがでしょうか。


【大和RC:長谷川洋平】
グッズに関しましては、非常に安く作れるところもあるみたいです。
他にグッズなどを、オリジナルで作っているところはありますか?

あれば、今の段階ではこれを作っていることは聞いたことございますし、今年の夏は節電対策でうちわを作ると聞いたこともございますし、他にございますでしょうか?

増強と広報どちらでもいいので、ご質問はございませんでしょうか?
ないようでしたら、私のお話はこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。


(拍手)


【司会】
それでは、本日の協議会の最後になりますが、会員増強と広報のまとめということで、相澤さんさんお願いします。
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【司会進行及び会場説明】 次・地区副幹事 千葉 茂 (横須賀北)